2023年冬至のスピリチュアルな過ごし方【1年の自分自身のリセットをする】
この記事は冬至のスピリチュアルな過ごし方を学ぶ記事です。
この投稿をInstagramで見る
旧暦は古来の日本が自然と調和して過ごした工夫の歴史が詰まっています。
そんな旧暦のリズムに乗って、一緒に開運体質を目指しましょう!
CONTENTS
2023年冬至はいつ?
2023年12月22日です。
12月22日~1月4日頃。
冬至とは
二十四節気の一つで22番目の時期
小学校六年生でもわかる冬至の説明
1年で夜が最も長く昼が短い日です。
冬至のスピリチュアル的な意味は
スピリチュアルに生きる際に押さえておきたい冬至の解説
冬至は、旧暦二十四節気の一つで、第22番目にあたり、太陽黄経270度、12:27分に起こります。
冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日」と言います。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日とされ、この日を境に再び力が甦ってくるという意味の言葉です。
冬至を境として運気も上昇すると考えられ、そことからかぼちゃを食べたりゆず湯に入る風習が生まれました。
冬至のエネルギーはどんなエネルギーなのか
冬至の別名が一陽来復といわれる通り、冬至は、「陰が極まり、陽に転じる日」です。
中国の「陰陽五行説」でも、冬至は陰が極まり、陽に戻る始まりの日とされており、
冬至を境に運気も徐々に好転するとされてきました。
冬には「陰」のパワーの影響で「陽」のパワーは内側に収縮される。
「陽」のパワーは気温の上昇とともに徐々に膨張し始め、逆に「陰」のパワーは気温の上昇とともに収縮していくと考えられているようです。
冬に向けて太陽の力が弱まっていたのが、冬至を境にようやく持ち直して新たなスタートを切るということ。
マイナス(陰)がプラス(陽)に転ずる日というようにいわれています。
冬と春の間に起こる大きなターニングポイント
冬と春のエネルギー
冬ー片付け、整理、振り返り、休息
冬至になるまでは、畑の後片付けをして、今年の整理をします。
プロジェクトのまとめや振り返りをするといい時期ですね。(片付け、整理、振り返り)
そして、冬至から立春までは、大晦日、お正月などがあり、しっかり活動を停止させ、春に備える休息の時期へと向かいます。
春ー土づくり、種まき、間引き
準備、計画、願い事(土作り、種まき)
行動を開始することで様々な芽吹きがありますが、同時にたくさんの芽が出ることもあります。
そのため、夏に入る前に、ある程度エネルギーを注ぐものを絞りこむ作業が必要になります。(間引き)
冬と春の中間点の冬至
これらのことから、この冬と春の間の冬至はエネルギーの変わり目として重要な時期です。
魂と繋がる冬至のテーマ
1年の自分自身のリセットをする
「私は1年の自分自身をリセットして生まれ変わります」
このようなアファメーションで自分自身のエネルギーを調整していくと、冬至のパワーを取り入れやすくなるでしょう。
冬至の開運行動5つ
浄化・断捨離
立冬のうちに少し早いお片付けをするといいと解説しましたが、
この冬至にはこの断捨離に是非力を入れたいところ。
断捨離・浄化は物理的な事と心や魂に関する目に見えないこと、両方の側面からアプローチしていくといいですね。
実際に年末には大掃除するという習慣がありますね。
この大掃除は物理的に片付けや掃除をすることで、心まで整っていくということが言えるでしょう。
また、心や魂の方面でも、
不要な考え方を手放したり、1年を振り返って自分にとって不要だと思ったことを整理するといい時期です。
手放さないと、新しいエネルギーは自分自身に流れてきません。
運気を変えられる人はこまめにこの手放しをして流れに乗っている傾向に感じますね!
一度も取り組んだことがないという方は、是非この冬至に取り組んでみるのをおすすめします。
叶えたい望みや目標を明確に書く
元旦に書初めの習慣がありますね。
自分自身が向かいたい方向に行きたいときに、それを具体化して書くという行動は現実を変えていきます。
特に、この冬至や、その後の元旦付近に気持ちを落ち着けて、
2021年に向かいたい方向をイメージして叶えたい望みや目標を書くことで、
より新しいスタートを切りやすいです。
目標を達成しなければいけない…と自分を苦しめてしまうタイプの方は、
ここで無理にかっちりとした目標を立てなくとも、
イメージの一言であったり、絵や画像であったりでもいいでしょう。
また、「それが変わってもいい」というように気を楽にして取り組んでみるといいですね。
しかし、冬至以降にこれをすることで、
新しい意図設定を自分自身の魂から引き出すことができます。
ゆず湯に入る
湯治(とうじ)に通ずるとして、冬至の日にゆず湯に入る文化ができたのは、江戸時代ごろと言われています。
冬至は昼が短く寒いため、江戸時代では命に関わる危険な日。
この時期に旬を迎える柚子は香りが強く、また黄色は魔除けの色と言われていたこともあり、邪気を払うと考えられていたため、禊として柚子風呂に入っていたようですね。
柚子風呂はリラックス効果が期待でき、
ビタミンC効果でお肌がつるつるになるとも言われています。
さらに肩こり・腰痛・冷え性・むくみが緩和されるとも言われており、いいことづくめですね!
日ごろシャワー浴で済ませてしまうという人も、冬至の日には湯船にお湯を張って、ゆずを浮かべてみると、
自分自身へのご褒美気分を味わうことが出来そうです。
瞑想
瞑想は節目節目には是非やっていただきたいので毎回掲載しております。
冬至は一年を振り返って新たな自分自身の1年を見つめる上での重要な時期です。
特に瞑想をすることでそのインスピレーションが湧きやすくなり、この時のインスピレーションは来年一年にとっても大切なものとなるかもしれません。
旬の食べ物を食べる
どんな食べ物がいいかは「冬至に食べるとエネルギーが高まる旬の食べ物」をご覧ください。
冬至に食べるとエネルギーが高まる旬の食べ物
冬至に食べるとエネルギーが高まるのは、
かぼちゃ、柚子、ねぎ、ほうれんそう、ヒラメですね。
かぼちゃには疲労回復に効果があります。
抗酸化作用のあるベータカロチンをはじめ様々な栄養を含む野菜です。
飢饉や食糧難の時代には非常食として重宝されていました。
ちなみに冬至の日にかぼちゃを食べる習慣は江戸時代から始まりました。
すだち、かぼすのように料理のアクセントに使われる柚子
さわやかな香りや皮にはリラックスの効果があるため柚子茶がお勧めです。
柚子胡椒は薬味としても人気がありますね。
ねぎは気血の巡りを良くし、身体を温める作用があり、特に寒気を伴う風邪の初期症状を和らげるのに有効で、冷え性や消化不良の改善にも効果的です。
ほうれん草は栄養価の高い緑黄色野菜のひとつです。
特に鉄分は牛レバーにも匹敵すると言われています。
また血を補い身体を潤います。便器の改善にも効果的です。
ヒラメはこの季節は「かんびらめ」と呼ばれ重宝されています。
気を補い消化吸収を高める作用があります。
食欲不振の改善や疲労回復に効果的です。
おわりに
一年のうちでも流れるパワーが強い冬至。
そんな冬至のエネルギーを取り入れて、あなたはどんな自分になりますか?
人はいつでも変化を望むことができます。本気で望んだ時にその扉は開かれます。
そうではありますが、そのようなタイミングとこうしたエネルギーの流れが強い時期が、
引かれ合ってタイミングが合うときも多いです。
そして、冬至以降はクリスマス、お正月とイベントも多いですね!
皆様よい年の瀬をお送りください^^
冬至のパワーで開運に向かいたい方へ!魂と繋がるパワーストーン無料診断プレゼント!
冬至のエネルギーはとっても強力!
そんな冬至のエネルギーの時期に、自分の願望達成や悩みの解決に向かいたい、自分をより良くしていきたい!という方におすすめなのが、「魂と繋がるパワーストーン無料診断」です。
6色の気になるカラーを選ぶだけで、自分自身の現在の状況や課題、魂を癒し前に進むヒントが診断でわかります。
更に、ご希望の方へ、診断を基にした30分の無料電話セッションのオプションを受け取ることができます♪
診断・30分セッション無料のプレゼントは、「魂と繋がるパワーストーン公式ライン」から今すぐ受け取ってください!