2023年寒露のスピリチュアルな過ごし方【澄んだクリアリング】
この記事は寒露のスピリチュアルな過ごし方を学ぶ記事です。
CONTENTS
2023年寒露はいつ?
2022年10月8日です。
10月8日〜10月22日ごろ。
寒露とは
二十四節気の一つで十七番目の時期
小学校六年生でもわかる寒露の説明
寒露とは、草花に冷たい露が宿るという意味です。
秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。
文字の意味としては、晩秋から初冬にかけての露。
霜になりそうな冷たい露。となります。
寒露のスピリチュアル的な意味は?
寒露のエネルギーはどんなエネルギーなのか
寒露は太陽黄径165度で起こります。
寒露は、1年の中でも特に過ごしやすい時期で、暑くもなく寒くもなく、秋の中でも活動がしやすい時期となります。
徐々に夜の時間が長くなり、夜長には美しい月を眺めて自分自身の深い部分を見つめるのにちょうどいい夜空です。
寒露の初侯は「鴻雁来(こうがんきたる)」といわれ、空を見上げれば、海を渡ってやってきた、雁などの冬鳥の姿も見ることができるかもしれません。
また、夜には秋の虫の声が。夏の終わりと違い、元気よくではなく、澄み渡り静かな秋の夜長を演出します。
秋の澄んだキリリと冷たい空気が、見るもの、聴くもの、思考、ハートをクリアにしてくれるでしょう。
そして、この時期は本格的な農作物の収穫が盛んになり、農家の方が忙しい時期です。秋の味覚ともいわれる、今の時期採れる野菜がおいしい季節でもあります。
寒露に食べるとエネルギーが高まる旬の食べ物
銀杏、ザクロ、チンゲン菜、りんご、が主な旬の食べ物ですね。
銀杏(ぎんなん)はイチョウの実です。実は素手で触ると手が荒れることがありますので要注意です。
肺に潤いを与えるので、咳や慢性喘息などの呼吸器系のトラブル改善にも効果的です。
ちなみに「銀杏」「公孫樹」「鴨脚樹」この三つ全て「イチョウ」と読みます。
ザクロは喉に潤いを補い、喉の痛みや咳止めとして効果的です。
歴史が古く旧約聖書にも出てくるザクロは継続して食べることで健康や美容に効果が出てくるそうです。
チンゲン菜は体にこもった熱を取り除き、血の巡りを良くします。
なので、体が冷えやすい人は食べ過ぎに注意してください。
ちなみに、チンゲン菜は「青梗菜」と書きます。
りんごは、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど健康に良いとされています。
胃腸の働きを助け消化不良や疲労回復をし、肺にも作用するため咳や喉の渇きにも効果的で、ビタミンやカリウム、ペクチンを豊富に含み、さまざまな品種が楽しめる身近な果物としても万能ですね。
魂と繋がる寒露のテーマ
澄んだクリアリング
キリリとした澄んだ空気が、私のエネルギーをクリアリングします。
おわりに
行楽シーズンではありますが、瞑想やパワースポットへのお出かけもしやすい時期ですね。
道中の草木もゆったり見るのにいい時期のこの寒露。1年の自分に癒しをもたらしていきましょう。
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