旧暦で魂と繋がるリズムをつかみ開運する講義

③おうし座について【ヨフィエルの家 星の部屋】

星の部屋へようこそ

これから一緒に

星の世界を楽しんでいきましょう

ヨフィエルの家 星の部屋で魂と繋がる習慣づくり

夜空を見上げて、あなたのこころを広げるお手伝いを致します。

ヨフィエルの家 星の部屋の連載は、プラネタリウム生解説員の経歴のあるあかりが、分かりやすく星の案内をします。

宇宙を感じながら、星空を見上げる楽しさを感じてください。

ヨフィエルの家 星の部屋

おうし座について

動画はこちらから

ナレーション書き起こし

ヨフィエルの家

星の部屋へようこそ

これから一緒に

星の世界を楽しんでいきましょう

お相手はあかりです

今回のお話は

黄道十二星座の二つ目

おうし座です

おうし座が夜の空に登ってくるのは、冬

見つけ方もとても簡単です

冬に有名なオリオン座という星座がありますが

この星座が分かれば

そこから右斜め上に

ずうっと伸ばしていったところにある

オレンジ色に光り輝く一等星

おうし座のアルデバランに到達します

アルデバランは雄牛の目の辺りにあたりますが

そこからもう少し右斜め上に伸ばしていくと

ちょうどお牛の肩の辺りのところに

見間違いかなと思うような

白いちっちゃな雲みたいな

光の染みみたいなものを

見つけることができます

これがあの有名な昴

プレアデス星団になるんですね

肉眼では光の染みみたいに見えますが

双眼鏡を使うと

中に点点点と白い星が見えて

とっても可愛い星団なんですよ

このプレアデス星団、昴が登ってくると

ああ冬が来たんだなぁ

と思ってしまいます

さて話をもう一度

一等星のアルデバランのところへ戻すと

アルデバランの周りの辺りお顔周辺には

ヒアデス星団と呼ばれる星団があります

これも双眼鏡でよく見えますので

お持ちの方は

プレアデスと一緒に

ご覧になってみてはいかがでしょうか

またこれは望遠鏡でなければ

ちょっと見えづらいかもしれませんが

ヒアデス星団からずうっと上の方

Vの字に角が伸びているんですが

この角の先にはおうし座では有名な

なぜかおうし座なのに

蟹星雲と言われるものがあります

さてこのおうし座

ギリシャ神話では

美しいフェニキア王の娘

エウロペを連れ去った

真っ白い牛の姿と言われているんですね

この真っ白い牛は

大神ゼウスが姿を変えた牛

エウロペを見初めて雄牛の姿に化け

背中に乗せて連れ去ってしまいました

エウロペという字を

ローマ字で書いてみてください

そしてそれを英語読みすると

ヨーロッパになるんですね

エウロペを連れ去ったゼウスが

たどり着いた先が

このヨーロッパであったと言われています

今回のお話はおうし座についてでした

それではまた星の部屋で

お会いしましょう

星空と魂と繋がるリズムで開運しよう

二十四節気のスピリチュアルな過ごし方【旧暦で魂と繋がるリズムをつかむ】

 

 

 

 

関連記事一覧