旧暦で魂と繋がるリズムをつかみ開運する講義

⑬うお座について【ヨフィエルの家 星の部屋】

星の部屋へようこそ

これから一緒に

星の世界を楽しんでいきましょう

ヨフィエルの家 星の部屋で魂と繋がる習慣づくり

夜空を見上げて、あなたのこころを広げるお手伝いを致します。

ヨフィエルの家 星の部屋の連載は、プラネタリウム生解説員の経歴のあるあかりが、分かりやすく星の案内をします。

宇宙を感じながら、星空を見上げる楽しさを感じてください。

ヨフィエルの家 星の部屋

みずがめ座について

動画はこちらから

ナレーション書き起こし

星の部屋へようこそ

これから一緒に星の世界を楽しんでいきましょう

お相手はあかりです

今回のお話は黄道十二星座の最後

十二個目の「うお座」です

「うお座」が夜空で見えるのは秋

一番明るい星でも四等星なので

これが「うお座」と見つけるのは

少し難しい星座ですが

場所はとてもわかりやすいです

秋の夜空には明るい星がほとんどありません

そんな穏やかな星空の中

頭の上から少し南方向に

四つの綺麗な四角形が輝いています

これが秋の四辺系と言われるペガサス座になります

「うお座」はこの秋の四辺形の東から南

左の辺から下の辺を囲むように

くの字の形をしています

ギリシア神話ではやぎ座の時にもお話しましたが

「うお座」は神々の宴会に現れた

テュフォンから逃げるために

魚に神が化身した姿

その正体は美の神アフロディーテと

その子愛の神エロスと言われています

二人が離れ離れにならない様

二匹の尻尾はリボンで結ばれている

というちょっと可愛らしい星座絵となっています

くの字の一つはアフロディーテ

もう一方はエロスなんですね

ちなみにローマ神話ではアフロディーテはビーナス

エロスはキューピットとかアモールと呼ばれます

また魚座には現在春分点があります

三月二十日前後 春分の日が来る頃には

太陽が魚座にあるということになりますね

今回のお話は「うお座」についてでした

それではまた星の部屋でお会いしましょう

星空と魂と繋がるリズムで開運しよう

二十四節気の魂と繋がる過ごし方

 

 

 

 

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