ルビー
ルビー
キーワード:勝利、情熱、カリスマ性、官能的、積極性
- 主な産地 ミャンマー、タイ、マダガスカル
- エレメント 火
- チャクラ 第一、第二チャクラ
[ 石の意味・特徴 ]
「勝利の石」と呼ばれ、あらゆる危険や災難から持ち主の身を守り、困難に打ち克ち、勝利へと導くパワーがあるといわれているルビー。そんなルビーの名前の由来はラテン語の「Ruber」 からきているようです。英国王室の戴冠式に用いられる王冠には「黒太子のルビー」と呼ばれる巨大な赤い石が飾られていますが、実はそれがレッドスピネルだったというのは、今ではとても有名な話です。ルビーはその昔、王侯貴族だけが身につけられる、高価で特別な宝石であったためか、「情熱的」とひとことで言っても、なりふり構わないような強さではなく、気品と優雅さを兼ね備えたような風格があります。
また、古代ギリシャでは、戦場で敵に勝つお守りとして兵士が用いていたそうです。また、古代ローマでは、ルビーには軍神マルスが宿ると信じられており、力と情熱、行動力を高め、危険を知らせてくれるというルビーを、戦場に向かう兵士達はこぞって身に着けたそうです。このことからルビーは「勝利の石」と呼ばれ、勇気や自信を高め、ライバルや困難に打ち勝つパワーがあると伝えられています。
そして戦だけではなく、病気、呪い、悪運など悪い気から守ってくれるとされていました。
「薬効」としても扱われていたようで、「蛇の毒に効く」と信じられ、解毒剤として用いられたり、「風邪と肝臓の治療に効く」と記された医術本も残されているようです。
そんな古くから勝利を呼ぶ石、カリスマ性を高める石として、権力の象徴として扱われてきルビーは、やはり女性が活力を持ってアクティブに生きていく為に、これほど頼りになる石もあまりないかと思います。非常にエネルギー的活性作用が強く、身に着ける人にとっては強壮剤的な働きをし、根源的な生命力を高める事もあり、恋愛や仕事に対するアクティブなエネルギーだけではなく、性的な高揚感や魅力を高める力もあります。
また、ルビーやサファイアの総称であるコアンダムは、ダイヤモンドの次に高度の高い石であり、この硬さは身に着ける人の石を強く固めたり、組織の基盤、人の絆などを固め、強くしてくれるようなパワーがあります。体に対しては、筋肉などに力を与えてくれ、ガーネットなどの血液を強くする石などと組み合わせることにより体力的なものをカバーしてくれたり、パフォーマンスを上げてくれるようなシーンに力を貸してくれそうです。
そんな情熱的なエネルギーを秘めたルビー。あなたはそんなルビーを身に着けることでどんな可能性の扉を開くでしょうか?
[ こんなあなたにおすすめ ]
・華やかさを持ちたい
・自信を持ちたい
・人生に灯をともしたい
・勝利を収めたい
・情熱を高めたい
・生命力を高めたい
・恋愛における積極性を高めたい
・カリスマ性を高めたい
・意志と精神力を強めたい
・組織、チームワークを固めたい
・金運を高めたい
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参考サイト
・https://www.ishi-imi.com/2011/05/ruby.html
・https://www.power-stones.jp/dictionary/other-stones/ruby/
・http://tennnone.com/ruby/
参考書籍
・石の力をさらに引き出す天然石パワーストーン組み合わせバイブル154種の石の詳細データ&目的別に探せる188種の組み合わせガイド
・ブック・オブ・ストーン 石たちのこと、石たちが教えてくれること