105人格の成長に必要なものとは ラピスラズリ講座
人格の成長に必要なものとは
ラピスラズリの意味はこちらです♪
ラピスラズリ
キーワード:幸運のお守り(本来の幸運の意味)、人格の成長、邪気払い、洞察力
- 主な産地 アフガニスタン
- エレメント 風
- チャクラ 第5チャクラ、第6チャクラ
[ 石の意味・特徴 ]
太古の昔より聖石と崇められた歴史のある石、ラピスラズリ。
9月や12月の誕生石でもあります。まるで夜空や宇宙を彷彿とさせる深い青や、散りばめられた金は、多くの人から愛され、聖なる石とされてきました。
このラピスラズリの青い部分は主に「ラズライト」等の鉱物が集合したものです。夜空の星に例えられる金色の部分は「パイライト」、白い斑点は「カルサイト」になります。
古くから幸運を呼び寄せる石としてもちいられてきたラピスラズリですが、その「幸運」とは、表面的な幸運を指しているわけではありません。
表面的な幸運というのは、例えば宝くじのような一攫千金や、急に運命的な人に出会うとか、楽をしてラッキーを得ようというものではありません。
ラピスラズリのもたらす幸運というのは、一見試練のような、持ち主が本当の意味で成長できるようなそれぞれの人がもつ、越えなくてはならないこと(カルマ)をいちはやく感づかせ魂のレベルを高めるサポートをしてくれるといわれています。
むしろ厳しい導き手として、持ち主のカルマを表面化させ、試練や苦難を乗り越えることで魂を成長させようとするようなパワーも秘めています。
第6チャクラにも働きかけますので、本来の意味で必要な真実を見出す導きの洞察力を与えてくれるのかもしれません。
また、ラピスラズリは邪気を退けるパワーをもつという事でも有名ですが、その邪気は、外部からの邪気だけでなく、自身の心の邪念も退けるといわれます。
怒りや嫉妬などを払いのけ、危険を回避してくれます。
心にある誤った考え方を正し、判断力を高めるため、進むべき道に迷った時などに身につけると良いかもしれません。
ラピスラズリの主産地はアフガニスタンです。紛争の絶えないこの地域からこの高品質なラピスラズリが発掘されることにも、意味があるかもしれません。
邪気を払い、誇り高き自己を持ち、真実を見つめる洞察力を高めるラピスラズリは、そのような土地に何かの癒しやパワーをもたらしているのかもしれません。
※ラピスラズリは熱・衝撃・酸性・アルカリ性に弱く、弱点の多い石ですので、取り扱いには注意が必要です。水・塩・土での浄化はお控えください。
[ こんなあなたにおすすめ ]
・本来の幸運に目覚めたい
・直観力と判断力を高めたい
・邪気を根本的に払いたい
・自分を成長させたい
・迷っている自分自身に指針が欲しい
・自分自身の真実の目を開いていきたい
・なぜか夜空のような色に惹かれる
・魂のレベルアップを望んでいる
・過去生のカルマと向き合いたい
「やさしさに守り刀」のレターでもお伝えしましたが、
こちらの音声配信をまだお聞きになっていない方は聞いてみてください♪
邪念お断り上手になる①
邪念お断り上手になる②
これを踏まえたうえで、なぜそのような出来事が自分の身に降りかかってくるかについて、
今日は少しお話していこうと思います。
ラピスラズリは、その意味にも書いている通り、ただの邪気払いではなく、そしてただの幸運のお守りではなく、
本来あるべきその人の姿に導こうとする教師の役割をします。
つまるところ、必要なこと以外は起きないとご登録いただいたときのメールでもお話した通り、
それが起こることには理由があるのです。
そして、大前提として、
ラピスラズリはサードアイ、第六チャクラに対応する石でもあり、
サードアイの学びが深まり熟達するということは、
すなわち「善悪ということはその2つだけでは測られない」ということの学びを受け取ることでもあります。
つまり、
・これが起きるということは私に悪いことが起こる兆候なのだろうか
・これが起きたから不運だ
ということは、あくまで俗世的な尺度であり、
魂の学びにとってはどれも必要なのだということを、
自分自身の体感としてはっきりと感じることができるところに到達します。
「自己認識と反省の石」といわれるラピスラズリ。
人生において「なんでこんな目に合うのだろうか」と思うような出来事の中に隠された、
霊的な成長のエッセンスに気づかせてくれるかもしれません。
自分では気づけないような思い癖や、つまずきやすいパターンというものがあります。
それは今生でできたものかもしれませんし、もともと魂の性質的に陥りやすく、それを微調整するための出来事であるときもよくあるものです。
その自分自身の真実に向き合い、
そして真正面から見つめた自分自身を抱きながら、
さらに加速して自身の枠を超越して別の方向へ向かうとき、
思いがけない「本来求めていた自分自身の在り方」に到達していくでしょう。
それではまたエレクリレターでお会いいたしましょう♪