セミナー用:俺の背中は糞だ!
俺の背中は糞だ!
土曜日の定例カフェにて、
めっちゃびっくりするリーディングメッセージを頂きました(#^^#)
それがこのタイトル!!!!
ご本人様(Aさんとしましょう)からメルマガへのシェアをご快諾頂いたので、
皆さんへも、おすそ分けしたいと思います✨
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俺の背中は糞だ!
俺はその糞みたいな背中を見せる。
それをお前が愛することができる。
それがお前だ。
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このメッセージをもらうに至ったAさんを紹介させていただきますね^^*
約1年半前ころから、魂の事について興味を持ち始めたAさん。
スピリチュアルな事に興味をもちはじめ、イベントにてスピリチュアルセッションを受けたことをきっかけに、
セッションなどを通して家族のことなどの悩みを一つ一つ乗り越えながら、
「自分の家族、そして周りの人がよくなっていってほしい」
という思いを持ち始めました。
そんな中で、ご紹介にてご縁を頂き、
ワークショップやミニセミナーなどに来ていただきながら
どんどんスピリチュアルに関することを知るのが楽しくなり、
「もっと学びを深めたいです」とAさんよりお声掛け頂いておりました(#^^#)
ヨフィもそんな声にお応えしたいという気持ちでずっと温めてきたセミナーをしたいという気持ちを、
”アイオライト 羅針盤セミナー”にて実現することができたのですが、
それはAさんが学びを深めたいという高い気持ちがあったからこそ、
今こうしてセミナーをさせていただいているのです(#^^#)
そんなAさんの気持ちにこたえたく生まれ、できたアイオライト羅針盤セミナー。
0期生さんとして受講をしてくださったAさんに、
セミナー開講付近に大きな出来事に見舞われました。
それは不仲だった父親が認知症になり、介護生活が強いられるという状況が訪れたのです。
認知症は重度。入院する父親に泊まり込みで介護する生活。
セミナー受講のタイミングでの出来事…。
Aさんはこの出来事には大きな意味があると感じ、
セミナー受講をしながら介護を通してセミナーで受講したことを実践したり、
ありとあらゆることをしました。
何度瞑想をして、ハイヤーセルフからメッセージをもらっても、
「大丈夫よ!!」しか言われなかったそうですが(笑)
その言葉がそのままのメッセージだったのかもしれません。
介護中は何度もめげそうになったそうですが、
そのたびに小さな奇跡や感謝に助けられたそうです。
波動を学び始めたAさん。
入院中、お隣の患者様は末期ガンの患者様だったそうで、
夜中中、苦しくて大きなうめき声をあげていたそうです。
とても苦しそうなのですが、その患者様はそんな中でも、
看護師さんに疼痛の処置をしてもらうと、笑顔で大きな声で
「ありがとーーーー!!!」と叫んでいたり、
苦しいさなかにもOK牧場と冗談を言ったりしていたそうです。
最終的には天に還られたそうですが、
その「ありがとーーーー!!!」を思い出すたびに、心にとても大きな温かさが宿り、
介護を頑張れたと話していました。
不仲で大っ嫌いだった父親。
いい思い出がなかった父親。
酔っぱらえば迷惑をかけて嫌な思いをした。
家族にまで迷惑をかける父親。
そんな父親を「お父さん」なんて呼べなかった。
そんな時に降りかかった認知症の介護。
それでも、そんな「嫌な父親」でも、
介護をやり切りたかった。
やり切った先の自分を見たかった。
そんなAさんを、家族中が一丸となって支えてくれたそうです。
(リーディングをすると、ご家族様は普段から愛を注ぐAさんに役に立ちたいという気持ちがあったように見受けられました)
その時にAさんに一つの覚悟が芽生えました。
「大っ嫌いだった父親に、”お父さんありがとう”と私は言うんだ」
魂がそう言っている。
でも、その覚悟を決めるのにもとても勇気が要った。
そして、何度も瞑想をして、
魂とつながり、
まるで武士が心に刀を据えるような覚悟をしたそうです。
そして、父親のおむつ交換をしながら、まっすぐに父親に
「お父さんありがとう」と、はっきりと伝えることが、ようやくできたのです。
そこに至るまで、自分自身のハイヤーセルフの大きい愛を感じるたびに、
そこに触れると、受け取ると涙が止まらなかったと。
愛が大きくて、そこに繋がるたびに自分が温かくなる。
そしてタイムリーに必要なメッセージをどこかからかくれる。
身近に、同じ心境を乗り越えた同じくスピリチュアルを学ぶ友人の存在があった。
今までサポートする側だった家族が、全力でサポートしてくれた。
そのすべてに感謝が溢れていた。
そのようにお話してくださいました。
そんなAさんはじめ、
それぞれのドラマを持った受講生様の初の卒業授与式をさせていただきました。
単なる資格、ではなく、
自分の内側に宿る力を、その羅針盤をしっかりと受け取っていただく時間です。
、
私自身には、特にできるということはなく、
ただひたすら、自分自身の生きる姿を見ていただく以外に何もできません。
むしろ、
こうした機会をとおして、
それぞれの自分自身の魂と向き合う姿を間近で見させていただくことに、
ただただ頭が下がる思いなのです。
本日は、そんなおすそ分けでした^^*