レクイエム～アメジスト　

アメジストのテーマもようやく形を成してきました
*☆*:;;;:* (人´∀｀*).｡:*+゜゜+*:.｡.*:+☆

このテーマが出来上がるときは、とても不思議で、愛おしい瞬間です。

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レクイエム　～　アメジスト

愛は永遠（とわ）であり

私の心にある

すべては永遠であり

どんなことが起きようと

なくなることはありません

https://yofy69.com/yf/archives/1283

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このテーマに取り組むと決めてから、
身近な方を亡くされた方や、ペットちゃんを亡くされた方など、

お話を聞かせていただくことも多くなったかもしれません。

その共通点に、
「悲しみだけでは終わらせたくない」

というお声も多く聞かせていただきました。

私も、実際におじいちゃんが亡くなって、
そんな風に感じていました。

私自身、どこか人との出会いと別れに対して、
人とは違う不思議な感覚を持っていまして、

私は、この地球という世界にいる以上は、
出逢いから、すでに別れとセットである。という考え方を持っています。

愛する人と出会ったら、出会った瞬間から、
別れを受け入れ覚悟する心持を自分に課す傾向があります。

なので、かかわりの深い人と、出会えば出会うほど、
その人の生まれてから墓場までを愛したいと思うようなたちなのです。

だから、特に病気がちだったおじいちゃんに対しては、
「いつもこれが顔を合わせる最後」という気持ちで接してきたような気がします。

それでも、初めて身内を亡くした経験をして、
実感としてわかった、体感したことは、

やっぱり、呼べば来てくれるし、いるし、
あちらはあちらで、あちらの世界を楽しんでいる。

そしてなにより、
いつでも自分が「受け取ろう」という気持ちさえあれば、
いつでもその人と交流できて、愛のやり取りを交わすことができるのです。

それを受け取れないときは、
何かの原因で、自分の心がふさいでしまっている時です。

これは、実際にその人が見えるとか、夢に出るとかは、
あまり関係ないように感じます。

うちの母親も、「まだ夢に出てこない」というのを気にしていましたが、
よくよく話を聞くと、
別に霊感があるわけでないのにも関わらず、
毎日おじいちゃんと話をしているようでしたし、

夢は見る必要があれば見るだろうし、
必要がなければ見ません。

あと、聞かれたことがあるのは、

「早くに父を亡くしてしまい、
花嫁姿を見せたかった…すごく後悔しています。」と。

でも、リーディングしてみると、
会場にいて、ちゃんとバージンロードを一緒に歩いて、
心からの喜びを感じている姿をビジョンで見せてくれたり。

あとは、
私の旦那も、早くにおじいちゃんを亡くし、
とてもかわいがられたので、せめて私をおじいちゃんに見せたかったと話しながら、
結婚のあいさつに行ったのですが、

お家にお邪魔すると、
そのおじいちゃんはちゃんと私を接待してくれて、
なんか、私は疎通がとれるのを
「なんて便利なんだ、こりゃあいいや！」
と喜んで、伝言を頼まれたりしました(笑)

とまあ、生きている人の方が、
センチメンタルにどうしてもなりやすく、
あちらに卒業していった方はわりかしカラッとしていることも多いものです。

実際に、セッションでは、
「亡くなった方が、どんなふうにしているのか、
私にどんなことを伝えているのか」

というのを気にされてご質問される方も多いです。

色んなケースがあり、
ため込まれて、セッションに来る方もいらっしゃいます。

でも、意外とリーディングしてみると、
思い詰めているのは、ご本人様だけということも多く、

「話して、亡くなった方の様子が分かって、
今どんなメッセージがあるのか。
（亡くなった方だけでなく、その経験を通して、
ハイヤーセルフはどんなメッセージを伝えようとしているのか）」

というのを知るだけで、
心がとても楽になることがあります＾＾

また、気軽にそんなことを話せる場所も、
とても大事なように感じています。

喜びの出来事ではない分、
その自分の思いを表出する場所は、限られてしまうことも多いです。

だからこそ、安心してそんな思いを表出させる時間を、できれば作ってもらえたらと思います。

ヨフィエルの家では、定期的にゆっくりお話ししながら、ショートセッションができるイベント「石のある暮らし個展」を開催したり、

深くしっかり聞いて欲しい方はコアセッションサポートを受けられる方が多いです。

 

 

「あの人が今の自分に何を言ってくれているんだろう」

 

そんな思いが叶うとこで、悲しい自分を整理し、その後の自分の人生の痛みを統合して前を向いていける、

その歩みの過程の添え物になれれば幸いです＾＾