106スピリチュアルハラスメントを受け流す ラピスラズリ講座
スピリチュアルハラスメントを受け流す
本日はちょっと難しいタイトルですね、
”スピリチュアルハラスメント”っていうのはそもそも造語ではありますが、
スピリチュアルハラスメントというのは、
目に見えない霊的な分野において、
「望んでいないのにもかかわらず、リーディング・ヒーリング・チャネリング・霊視・除霊などをすること」をそのようにいうようです。
言い得て妙な言葉ですね^^
んーなにかそれについてわかりやすく書いている記事はないかなぁーと探してみましたが、
この辺だとわかりやすいかなぁと思いました。
実はそのような事で時々相談に来られる方もいらっしゃるので、
その「スピリチュアルハラスメントかも」と思うような出来事が起こったときに、
自分自身をどのように保てばいいかをお話しようなかなと思います^^
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*アドバイスは、自分が希望しない限りは不要ですという姿勢でいる
これは、スピリチュアル・セラピー系の飽和時代だからこそのこのような用語が出回るのだと思います。
そもそもにして、スピリチュアリティとは、「見える聞こえる」ということに私は重きを置く必要がないと思っております。
それは、あくまでその自分自身の霊性を高める判断基準のうちの一つです。
そもそも、「見える・聞こえる」というのはあくまで感覚的なものであって絶対性というものはありません。全く疑ってそれを否定する必要はありませんが、「見える・聞こえる」=絶対的で素晴らしく正しいもの となってしまっては、盲信の狂気の沙汰です。
ヨフィのレターでも、繰り返し「自分自身の霊性を磨き高めていく」という視点で皆様へのメッセージをつづらせていただいておりますが、本来の霊的な共鳴というものは一方通行では起こりません。
魂と魂での対話があり、それが交流を始めて交わり、そこからお互いの反応が始まり、共鳴し、そこで変化変容が初めて起こってきます。ですから、伝え手・受け取り手どちらが優位という概念すらなく、それぞれにその変化変容を受け取ることでの更なる進化があるのです。是非、本来のパワフルな霊的なアドバイスとはそのような状態になるということを心にとめておいていただきたいと思います。
そのため、たとえ貴方へ「私って見える人で、あなたにはこんなことが起こるに違いないわ、あなたには守護霊はいないわ、ご先祖様の霊が祟っているわ」など、自称見える系の人がそのように???というようなことを話してきたとしても、有償無償関わらず、貴方がそのアドバイスを望んでしてもらっていなければ、全く受け取る必要はありません。
*乗り越えられるからこそのもの
そんなスピリチュアルハラスメントに気持ちが揺れるという方は、
・そもそも自分自身の確固たる霊格が芯にあり、それに気づいていないから偽りのアドバイスには違和感を感じる
・本来の自分の受け取っている感覚と、アドバイザーの見解が違っていて、否定されたような気持になる
・自分では感覚がないと思い込んでいて、そのアドバイスによって不安になる
というような感じかもしれません。
ヨフィが考えられうるケースを上げたまでですので、もっとあるかもしれません。
そんな「スピリチュアルハラスメント」に心が揺れたときは、
「どんなところに気持ちが揺さぶられたのか」をよく自分の心に静かに立ち戻り耳を澄ませてみてください。
そこに激烈に傷がついてとしたら、いまはその自分自身を大事に見つめなおしてあげましょう。
傷ついた、揺さぶられたということは、そこに成長の何かが必ず隠されています。
その傷ついた自分を見つめ、そこから立ち直るプロセスを歩むということは、
とても勇敢な魂を持っているということです。
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まぁ、小難しく書いておりますが、
ひどいケースだと
・たくさんの霊がついていて除霊に高額かかる
・霊的な覚醒のために性的な事を強要される
・強く洗脳して支配コントロールしようとする
というケースもあるようです。
簡単に言うと
除霊は自分でもできる!
目覚めるためにエッチする必要皆無!!アホか!(笑)(←もちろん吹っ掛けるエセ霊能者のことですよ!)
自分で考えろ!感じろ!
まぁ、そんなとこでしょう(‘ω’)ノ
それではまたエレクリレターでお会いいたしましょう♪