旧暦で魂と繋がるリズムをつかみ開運する講義

⑩いて座について【ヨフィエルの家 星の部屋】

星の部屋へようこそ

これから一緒に

星の世界を楽しんでいきましょう

 

ヨフィエルの家 星の部屋で魂と繋がる習慣づくり

夜空を見上げて、あなたのこころを広げるお手伝いを致します。

ヨフィエルの家 星の部屋の連載は、プラネタリウム生解説員の経歴のあるあかりが、分かりやすく星の案内をします。

宇宙を感じながら、星空を見上げる楽しさを感じてください。

ヨフィエルの家 星の部屋

いて座について

動画はこちらから

ナレーション書き起こし

星の部屋へようこそ

これから一緒に

星の世界を楽しんでいきましょう

お相手はあかりです

今回のお話は黄道十二星座の九つ目

「いて座」です

「いて座」が夜の空で見えるのは

真夏から秋にかけて

目立った明るい星はないのですが

見つけるのがとても楽しい星座の一つです

「いて座」の見つけ方は二つ

一つはお隣の綺麗な星の形の並びの

さそり座から東へ辿ってくる方法

もう一つは八月の上旬ごろ

旧暦の七夕の頃に頭の真上に登る七夕の星

織姫の星と彦星の間に流れる天の川を

南へずっと下っていく探し方です

いずれの探し方も「いて座」でとても有名な

南斗六星という

六つの柄杓の形をした星の並びに行き着きます

この北斗七星と対をなす南斗六星

北斗七星よりはかなり小ぶりで

南の地平線の近くにありますので

街の明かりが多いところでは

残念ながら見つけにくいかもしれません

南斗六星は「いて座」の体の辺りから

弓矢の部分に当たります

夏の夜は外に出る時間も長くなりますので

天の川が見える所では是非天の川から

少し暗い所に行った時には

さそり座から辿ってみてはいかがでしょうか??

さて天の川の川下りというお話をしましたが

天の川は「いて座」の辺りで最も濃く太くなります

天の川というのは

私たちのいる銀河系を中から見ている形になります

「いて座」の方向は銀河系の中心部に当たります

銀河系は凸レンズの形をしていますので

中心方向に向かって

大きく太く濃くなっていくんですね

ギリシャ神話では「いて座」は

半身半馬のケンタウルス族 ケイローンの姿です

ケイローンは医術や音楽

予言、狩りなどに精通した

博識なことで有名です

射手の矢は隣のサソリを狙っていると言われています

今回のお話は「いて座」についてでした

それではまた星の部屋でお会いしましょう

 

星空と魂と繋がるリズムで開運しよう

二十四節気のスピリチュアルな過ごし方【旧暦で魂と繋がるリズムをつかむ】

 

 

 

 

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