
四季で魂と繋がるリズムをつかむ
季節の区分
立春-立夏 → 春
立夏-立秋 → 夏
立秋-立冬 → 秋
立冬-立春 → 冬
2020年(令和2年)二十四節気および雑節一覧
名称 | 太陽黄経 | 中央標準時 | 名称 | 太陽黄経 | 中央標準時 | |||
小寒 | 285度 | 1月6日 | 6時30分 | 寒露 | 195度 | 10月8日 | 4時55分 | |
大寒 | 300度 | 1月20日 | 23時55分 | 霜降 | 210度 | 10月23日 | 8時00分 | |
立春 | 315度 | 2月4日 | 18時03分 | 立冬 | 225度 | 11月7日 | 8時14分 | |
雨水 | 330度 | 2月19日 | 13時57分 | 小雪 | 240度 | 11月22日 | 5時40分 | |
啓蟄 | 345度 | 3月5日 | 11時57分 | 大雪 | 255度 | 12月7日 | 1時09分 | |
春分 | 0度 | 3月20日 | 12時50分 | 冬至 | 270度 | 12月21日 | 19時02分 | |
清明 | 15度 | 4月4日 | 16時38分 | |||||
穀雨 | 30度 | 4月19日 | 23時45分 | 土用 | 297度 | 1月18日 | 1時12分 | |
立夏 | 45度 | 5月5日 | 9時51分 | 節分 | 2月3日 | |||
小満 | 60度 | 5月20日 | 22時49分 | 彼岸 | 3月17日 | |||
芒種 | 75度 | 6月5日 | 13時58分 | 土用 | 27度 | 4月16日 | 22時06分 | |
夏至 | 90度 | 6月21日 | 6時44分 | 八十八夜 | 5月1日 | |||
小暑 | 105度 | 7月7日 | 0時14分 | 入梅 | 80度 | 6月10日 | 19時28分 | |
大暑 | 120度 | 7月22日 | 17時37分 | 半夏生 | 100度 | 7月1日 | 18時20分 | |
立秋 | 135度 | 8月7日 | 10時06分 | 土用 | 117度 | 7月19日 | 14時13分 | |
処暑 | 150度 | 8月23日 | 0時45分 | 二百十日 | 8月31日 | |||
白露 | 165度 | 9月7日 | 13時08分 | 彼岸 | 9月19日 | |||
秋分 | 180度 | 9月22日 | 22時31分 | 土用 | 207度 | 10月20日 | 7時38分 |
季節のリズムに乗った古来からの風習とポイント早見
春ー土づくり、種まき、間引き
夏ー水やり、除草、手入れ
秋ー結実、収穫、味わう
冬ー片付け、整理、振り返り、休息
年間リズムの解説
春ー土づくり、種まき、間引き
準備、計画、願い事(土作り、種まき)
行動を開始することで様々な芽吹きがありますが、同時にたくさんの芽が出ることもあります。
そのため、夏に入る前に、ある程度エネルギーを注ぐものを絞りこむ作業が必要になります。(間引き)
夏ー水やり、除草、手入れ
夏至から秋に向かう時は、一番エネルギーが動く動の時期です。
一点集中して手塩にかけて決めたことに対して育て伸ばしていきます。(水やり、除草、手入れ)
例えば、
畑の植物は一番の成長期!
この時期には妨げになるもの(雑草)をこまめに抜いてゆくことも、
育てたいものをしっかり大きく育てるのに大切です。
秋ー結実、収穫、味わう
秋に入ると、これまで育てたものが、
具現化して結果が出てきます。(結実、収穫)
秋分は、ここまでの成果を味わい、感謝する時期となります。
冬ー片付け、整理、振り返り、休息
冬至になるまでは、畑の後片付けをして、今年の整理をします。
プロジェクトのまとめや振り返りをするといい時期ですね。(片付け、整理、振り返り)
そして、冬至から立春までは、大晦日、お正月などがあり、しっかり活動を停止させ、春に備える休息の時期へと向かいます。
季節と陰陽の関係
夏至 陽のエネルギー:活動、成長、育みなど外へ向かうエネルギー
冬至 陰のエネルギー:立ち止まる、考えるなど内に向かうエネルギー
地球のリズムのポイント
私たちがこの地球に生を受けて、必ず体得する必要があることがあります。
それは、私たちも自然の一部と調和した一部であるということです。
陰や陽という定義が存在する理由を私なりに解説すると、
これは地球で生活する上での法則やリズムというものになるという表現です。
陽だけではいけないし、陰だけではいけない。
これが寸分狂いなく法則として成り立っているのはこの地球のリズムです。
おわりに
私たちが幸せに向かいたいと思うとき、
そうであればあるほど、このリズムに乗り、そして自分自身の魂と繋がることが、
開運最強説だと私は定義します。