エネルギー高まる流れに乗る立夏COLUMN
2020年5月5日は二十四節気の一つ『立夏(りっか)』です。
今日はそんな立夏とはどのような時期なのについて解説していきたいと思います。
立夏とは立夏は春分と夏至の中間にあたり、暦の上で夏が始まる日です。
旧暦二十四節気の一つで、太陽黄経45度で起こります。
立夏には「この日から夏が始まる」という意味があります。
立夏頃からは日差しは更に強さを増し、木々の緑も濃さを増していきます。田植えが始まりだすのもこのころからと言われていて、田植えにまつわる行事なども昔は行われていたようですね。
聞きなれた言葉では初夏という言葉はだいたいこの立夏からと言われているようです。
山菜やタケノコが出てくるのもこの時期ですね。
新緑が太陽にきらめく、これからの夏、夏至に向かってだんだんと明るさや気温の上昇を感じさせるのがこの時期でしょう。
立夏のエネルギーはどんなエネルギーなのか
旧暦に基づいて、この立夏という時期はどんなエネルギーを持っているのかというと、
立夏の時期は、夏至に向けて陽のエネルギーが加速します。
大寒の解説の際、冬至は陰が極まるということに触れましたが、夏至はその真逆です。
私たちの活動に変化が現れてくる時期です。
夏至では日が昇っている時間が一番長いといわれており、そのことから夏至は陽のエネルギーが最も強くなる日と言われています。
https://yofy69.com/yf/archives/6380
陰が極まった冬至のエネルギーから、切り替わるのが春分です。
春分の日に緩やかに切り替わった陽のエネルギーはこの立夏を境にさらに陽のエネルギーが強まっていきます。
そのため、この立夏を境にして今までじっくり考えて温めてきたことは、今はどちらかというと行動に移していく時期です。
考えて立ち止まるよりも動きながら考えていくような感じで、
どんどん温めてきたアイディアや計画を実行していくのがこの時期にいいとされています。
この立夏の時期にやるといい行動
春分のCOLUMNでは、
春分~夏至の間にするといいことを上げましたね。
- 今年のやりたいことを始める・新しいことを取り入れる
- 新しい人間関係に飛び込む
- 新しい場所に行く
この春分~夏至の間にするといいことというのは、ちょうどいまの立夏という時期に当てはまりますね!
まずはここを意識するのがいいでしょう。
そして、意識するのはスピードアップ♪
いままでよりも行動力を増していくのを是非リズムをつかんでいってみてください^^
陽が極まる夏至には私たちの活動エネルギーが頂点に達します。
その夏至までのスピード感を今は感じていると流れに乗りやすくなるでしょう。
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今緊急事態宣言にて外出ができない中で、インスタライブにてオンラインイベントを開催しています。
この立夏の時期に、そしてこの状態の中でもパワーストーンのエネルギーをオンラインで受け取れるようなイベントを開催いたします。
オンライン上にてこれから向かう立夏のエネルギーにシンクロしていきましょう♪