2021年6月21日は二十四節気の一つ『夏至（げし）』です。今年の夏至は太陽黄径90度12時33分に迎えます。

今日はそんな夏至とはどのような時期なのについて解説していきたいと思います。

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夏至とは

「夏至」とは1年で最も日照時間の長い日を指し、北半球ではこの日が一年のうちで最も昼（日の出から日没まで）の 時間が長いです。南半球では、北半球の夏至の日に最も昼の時間が短くなります。

二十四節気の第10番目であり、太陽黄経が90度のときのことを差します。

西洋占星術では、夏至を巨蟹宮（かに座）の始まりとしています。

夏至の前は芒種、後は小暑、夏至の頃はまだ梅雨があけていないことが多く、じめじめとした気候が続き夏の陽ざしが待ち遠しい季節となりますね。

夏至のエネルギーはどんなエネルギーなのか

旧暦に基づいて、この夏至という時期はどんなエネルギーを持っているのかというと、

まずは冬至は陰極まる時期と解説しましたね。

そこから春分に入り芽吹くエネルギーに切り替わります。

そして立夏ではエネルギーが徐々に高まっていくと解説しました。

ここで夏至と冬至のエネルギーを対比させててみましょう。

冬至前後で自分自身のリセットが始まり、そして新たなサイクルへと入り、春分にて種をまき、育て、そして夏至の前後にはそれを開花させるエネルギーが最大となります。

そしてそのエネルギーを収穫しまたリセットへと向かう。

夏至はエネルギーの流れが変わる転換点、ターニングポイントに非常になりやすいと言えます。

夏至の前後１週間は、あなたがさらに自分自身の魂と繋がり、より高いステージへ進むためのヒントやメッセージが、ハイヤーセルフや周りからのサインを受け取りやすい時期です。もしかしたら、内側から湧き上がってくる感覚として感じているかもしれません。

夏至の時期というのは、普段よりも五感を意識して過ごすと、見えない世界との繋がりが強化されていきます。

夏至には体調不良が起こりやすい？

この記事は様々な記事を参考にヨフィが執筆しているものですが、夏至関連の記事ではこの夏至のタイミングで体調不良が起きやすいというように書かれている記事が多かったです。

どんな体調不良かとういうと、

というように書かれているものが多かったです。

この状態は一概にみんななるものかな…と考えたのですが、

このでてくる症状としてはエネルギーの変わり目に出てきやすい症状かなぁと思いました。

そのため、夏至に出る人もいれば、出ない人もいると思います。

満月新月の影響を受ける人はそこで出るかもしれないし、

夏至に必ずこのような症状が出るかどうかについては個人差があるのではないかなと思います。

ただ、「なんか体調が悪いなぁ…」というときは、エネルギーに敏感な方は夏至に向かうエネルギーが関係しているかもしれませんね。

そんな時は、病院に行っても異常がないですと言われることが多いので、

体を休めながら、こんなことをするといいですね♪

この夏至の時期にやった方がいい行動

夏至の前後のやると開運に繋がる行動はこちらです。

陽の気が高まる夏至付近は太陽のパワーが特にエネルギーチャージになってくれますね♪一日少しでもいいので日光を浴びるといいでしょう。

また、天然石の日光浴もおすすめですね！日光に当ててはいけない天然石があるのでそこは注意しましょう。

体を動かす

どんな時期にもこれも入ってくるかなという感じですが、この夏至の時期の体を動かすのがなぜいいのかというと、

発散しきれない陽の気を運動で発散してエネルギーの流れをよくしてくれるからです。

エキサイティングしましょう！

太陽に祈りをささげる

太陽のエネルギーが頂点に達するこの時期は特に、太陽を意識しながらのアファメーションや祈り、瞑想が最適です。自然界からのエネルギーの後押しに乗ることができることと、特に目標達成に関しては陽の気のエネルギーはとてもパワフルに働きかけてくれます。

夏野菜を食べる

夏の太陽をたっぷり浴びて育った野菜は、私たちにとてもパワフルなエネルギーをくれますね！

スーパーに行った際でもできる限り元気そうな旬の夏野菜を買って食べると元気になること間違いなしですね♪

畑をやっている方はこの時期はどんどん実がなるので大忙しですね！

そんな夏野菜のようなどんどんおいしい野菜が出てくるような元気を貰えそうですね＾＾

上半期を振り返る

人によってはめまぐるしい時期かもしれませんが、一度冬から今までの流れをここで振り返って軌道修正したり新しい目標を作ったりなど、微調整するとバランスがとりやすいです。

陽のエネルギーが強い方で調子を崩している場合は行動が空回りしてしまう方もいらっしゃるかもしれないので、

動いていないと死んでしまうようなマグロさんタイプの方は、ほんの少しでもいいから一回立ち止まって一呼吸おいて、現在地を把握してから次の目的地を決めると、空回りを防ぐことができるでしょう。

瞑想する

特にこの時期は瞑想をすることによってさらに陽の気が活性化されて生き生きとしてきますね。なお、瞑想が苦手な方は暑さ対策をしっかりして気持ちが落ち着く自然のある場所に出かけたり、運動をすることでも代用できます。